水について考えるとき~番組のお知らせ~

公共のものと思っていた水道。


水道法の改正に伴い、水道の民営化に舵を切る自治体も出てきました。


ちなみに、厚生労働省が作成した「水道分野におけるコンセッション導入促進について」という資料によりますと、23の事業体(自治体)のうち、19の事業体(自治体)へ働きかけたとのことです(平成29年2月時点)。


ちなみに、コンセッションとは、所有権は事業体(自治体)が持ちますが、経営を含めた運営権は民間事業者が持ちます。

出典

みんなの水が、企業のものになったらどうなる? 「水道民営化」を世界の事例から考える

https://kokocara.pal-system.co.jp/2018/03/26/water-privatization/



コンセッションは、完全ではないものの、ほぼ民営化と言えます。



しかし、水道の民営化を行った国では、


・水道料金の高騰
・水質の悪化


   といった問題が出ました。



最終的に、

『再公営化』

   が世界で広がっています。



この記事には、水道の民営化の問題点などについて書かれています。

 ↓↓

みんなの水が、企業のものになったらどうなる? 「水道民営化」を世界の事例から考える

https://kokocara.pal-system.co.jp/2018/03/26/water-privatization/



上記のトップセールスリストに掲載された自治体にお住いのみなさんに、水道について考えるきっかけになる番組が予定されています。

画像出典
https://twitter.com/ChooselifePj/status/1304634145822261249?s=20



9月20日(日) 20時~

Vol.3 Dialogue 水は誰のものか?


この番組がChoose Life ProjectというYoutubeチャンネルで配信されます。

こちら

 ↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=lPM9rPTNli8



私も見てみようと思います。


子ども『いま・みらい』ラボ

子供たちの「いま」と「みらい」のために必要な事を考えているサイト Goverment of the chldren, for the children, with the children, shall not perish from the Earth.

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