キンコン西野さんから子育てをしている大人へのメッセージ ~ 「キンコン西野さんにきく!お金のこと、嫌われること、空気をよまないこと」を読んで

                    https://ameblo.jp/nishino-akihiro/


こんにちは、さんぺいです。


今回はキングコング西野さんのインタビュー記事の一部を紹介します。記事は下記のURLに掲載されています。

↓↓

https://kidsna.com/magazine/entertainment-interview-686

                    


最初のサブタイトルが

「お金のこと、子どもにちゃんと教えてますか?」

   だったので、気になりました。


インタビュアーさんが「最近の子どもをみていて「これが足りないな」と感じることはありますか?」という問いかけに対する回答の中でお話されていました。


西野さん曰く、

「子どもに足りないことなんてないです。むしろ、大人に足りないことのほうが多いと思う。」


そのひとつが「お金」のこと。

「お金儲けに対して汚いイメージとかありますが、そんなこと言ってる場合じゃない」

「夢を叶えるためにはお金が必要です。そのことをちゃんと家や学校で子どもに教えるべきだと思ってます。」

「じゃないと、子どもたちが苦しむことになる。夢だけ見せて、それを実現させるためのお金のことを教えないなんて、大人の罪ですよ。」


子どもは大人が思う以上によく見ているので、私も大切なことだなぁと思いました。



もうひとつ気になったサブタイトルが

「空気なんてよまない。時代をよむ」


インタビュアーさんの問いかけは「それ (空気をよまないこと) が、ふつうの人にとっては勇気のいることだったりします。西野さんはこわくないんですか?」でした。


それに対し、西野さんは、

「本来「空気よむ」って、もうちょっと俯瞰でものを見るっていう意味だったと思うんです。」

「今の「空気よむ」って多数派になるっていうことじゃないですか。」


「たとえば、でっかい船とちっちゃい船があったとします。本当に大事なのはこの船の大きさじゃなくて、船が無事目的地にたどり着くかどうか。積み荷が正しく積まれてるか、船底に穴はあいてないか、とかそっちを気にするべき。でも今は、でっかい船に乗ることが空気よむことだと捉えられているような気がします。」


「だから空気よめてるよめてないっていう議論にはまるで価値がない。そんなことより時代をよむべきです。船のでかさとか無視。大事なのはその船が目的地に行くかってことですよ。」


現在、「空気をよむ=多数派になる」と考えるのが多数派なのかどうかは、私はよくわかりませんが、「空気をよむ=俯瞰でものをみる」というのはわかりやすく、子育てするうえで、参考になると思いました。


以上が、私の記事を読んで思ったことでした。みなさまにも参考になれば幸いです。読んでいただいて、ありがとうございました。

子ども『いま・みらい』ラボ

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